東海地方は愛知県、静岡県、岐阜県、三重県の4県からなる本州中部の太平洋に面したエリア。
緑茶の生産量日本一を誇り、春から秋にかけて濃い緑一色の美しい茶畑の風景を見ることができる静岡県、"お伊勢さん"として古くから知られている伊勢神宮がある三重県などが見どころです。
また、戦国三英雄の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の出身地である愛知県、戦国時代を終結させた「関ヶ原の戦い」の舞台となった関ヶ原がある岐阜県などは、歴史ファンが注目するスポット。愛知県には東京や大阪に次ぐ賑わいを誇る大都市・名古屋市があるのもポイントです。
自然あふれるスポットで心癒されるのも良し、はるかな歴史に思いをはせるのも良し、大都市でショッピングや夜の観光を楽しむのも良し、とさまざまな過ごし方ができます。

日本を代表する大都市のひとつである愛知県名古屋市があり、名古屋市の栄町は東海一の歓楽街として知られていますが、意外にも2017年現在、この都市には店舗型のテレクラが存在しません。
かつては東海地方にも多くの店舗があったテレクラの店舗は、2000年代に入ってから次々と閉店し、現在は岐阜県に老舗の店舗が1軒あるのみとなっています。
もともと、隆盛を誇ったテレクラの店舗が減少するきっかけになったのは、1986年、岐阜県で規制条例が制定されたことでした。
正確には「青少年保護育成条例」が改正され、青少年の健全な育成のために店舗を建てられるエリアが制限され、年齢確認が厳しく義務づけられたのですが、そのような原因で衰退することになった店舗型のテレクラがほかならぬ岐阜県にのみ1軒残っているというのは、歴史の皮肉というべきでしょうか。

とはいえ、もちろんほかの地方でもそうであるように、店舗型のテレクラは減少してもテレクラの需要自体はなくならず、携帯やスマホで使えるツーショットダイヤルの勢いは盛んです。
登録後、画像付きのプロフィールを作成し、メールや電話でやり取りができるツーショットダイヤル・メーテルも東海地方で多くの方にご愛顧をいただいています。

東海地方に多い女性のタイプとしては、派手めのファッションやブランド物を好む、いわゆる"名古屋嬢"が有名です。もちろん一概にはいえませんが、"名古屋嬢"をテーマにしたファッション誌「なごや嬢PiN☆DoM」(2017年現在は休刊中)が刊行されるほど、愛知県では女性の定番スタイルとなっています。
一方、静岡県では美肌効果がある緑茶をたっぷり飲んでいるナチュラル系の美人女性が多いようです。
このように、いろんなタイプの女性と出会えるのが東海地方の特徴です。